ヘリサート(ネジインサート)を樹脂に入れる。
ヘリサート用の工具で、追加工した樹脂の部品に挿入する作業。

【ヘリサートとは】
ヘリサートとは、ねじ山の補強や修正に使われるインサートの一種で、特に樹脂やアルミなどの柔らかい素材に強固なねじを作るために使用されます。ステンレス製のコイル状の部品で、専用のタップを施した穴に挿入することで、ねじの強度を向上させることができます。
例えば、ねじ穴が摩耗してしまった場合や、強度の低い素材にねじを固定したい場合にヘリサートを使うことで、ねじの締結力を高め、繰り返し使用できるようにすることが可能です。また、航空機や自動車、電子機器などの分野でも広く活用されています。




昨日は、製作中のステンレスのフレームの溶接をしました。ステンレスのフレームは、当然!磁石が付かないので・・・仮付け作業が、なかなか難しい。そして、歪も発生するので、チョット気を遣う。無事に完了できたので、あとは焼け取り作業をするとします。
他は、この装置で使うカバーの材料が入ったので、ステンレスカバーの溶接をしました。こちらは、小さい部品なので、焼け取りまで完了しました。
この焼け取りって、電気を使って溶接焼けを除去するのですが、焼けている部分に先端を当てると、ジィジィ~~~と焼けが取れていく。そして、湯気も出るんです。
その音と、湯気を見ていると・・・
あぁ~焼肉を食ってる感じみたい・・・ん~焼肉食いたいなぁ~。と思ってしまうのは・・・溶接焼け取り作業、あるある。ネタ!?では。と思ってしまいます。