溶接が外れている箇所を、ロッキングプライヤーで掴んで溶接修理。
ロッキングプライヤーって、蟹の手に見える。
溶接が外れているみたいなので、挟み込んでからの溶接修理作業。



昨日は、午前中は、部品図を作製して材料発注。
午後一から、溶接の修理のご相談で、1社 来工されました。
溶接修理は、問題無くできそうだったので、「何日か時間をください」と伝えた所、明日か、明後日には使いたい。とおっしゃられまして。
しばし・・・悩んで・・・ん~困られているみたいだし。。。
と言う事で、「では、軽トラから降ろして、工場へ入れましょう。溶接しますよ!」
となり、急遽、溶接の修理をしました。
このタイミングでないと、私も時間が取れなさそうだったので。
外れた部品をお客さんに持ってもらいながら、仮付け溶接からの、本付け溶接。そして、溶接した個所をチョンチョンとスプレーで塗装。
これにて、溶接修理完了しました。
お客さんは、とても喜んでもらいまして。
これぞ、ものづくり冥利に尽きるなぁ~。と、私自身も嬉しかったです。こうやって、「人助け」のお仕事は、私自身も とても良い気分になります。
あとは、製作中設備の本体を溶接する前の、仮組作業や部品製作をしました。