DINレールの角を、ベルトグラインダーで角取り作業。植物のメンテナンス、鉢上げ作業。

切断後の4角は、角が立っているので危険です。その為、ベルトグラインダーで4角の角を落として、怪我をしないように安全にします。




昨日は、相談頂いている案件の購入品の調査をしてました。


そんな中。

毎朝、毎夕(休憩時間も)の植物観察(チェック)をしているのですが、少し前から この子達の顔色が悪くなってきてたので、急遽!!お家(鉢)を大きくしてあげる事にしました。


今でこそ、この子達が、なぜ 顔色が悪そうなのかが分かるようになってきた私。


今まで、沢山の子達を枯らしたり、腐らせたりしてきたので、その経験値が少しずつUPしてきたのだと思います。けど・・・植物は生き物でして、やっぱり育てるのは難しいです。未だに・・・枯らしたり、腐らせたりしてますが、その頻度は少なくなってきたかな。と言う感じはあります。


日本は、春夏秋冬の四季があるのも、植物を育てるのが難しい要因でもあると思っています。春夏秋冬ごとに、育てる環境が異なるのです・・・


過保護にしないといけない時期もあれば、過保護にしていなくても、ほたっていたも(水やりはしますよ)グングン成長してくれる時期(気候)もあるのです。植物って奥が深いですねぇ~。まぁ・・・だから・・・だと思うのですが。


今の私に、「趣味は何ですか?」と聞かれると


「植物を育てる事です。」と言うと思います。



私、結構、と言うか、かなり色んなモノに興味があるので、色んなモノ、事に手を出して楽しんでいるのですが、ココにきて(この年齢で)、まさか「植物」に目覚めるとは、思ってもいませんでした。しかし、これは色んな人との出会いがあって、辿り着いた趣味と言えるだろう。お陰様で、老後でも楽しめる趣味を見つけたものです♪笑



趣味って、多人数でするのも、当然面白いですが、一人でヒッソリと。ブツブツ言いながら(怖っ!笑)、楽しむ趣味も良いですもんね♪


↑の植物達のどこが元気が無いのか。と言うと、

左から。アイビー

この子は、葉っぱが小さく育っていて元気が無さそうです。鉢の裏を除くと、根が出だしてました。と言う事は、鉢の中で根っこが伸びて、「根詰り」を起こしている。と言う事なので、鉢を一回り大きくしてあげないといけない状態になってます。


他の子も、同じように、鉢の底から、少し根が出だしていました。


更に、右の子達(ポトス)の様子でわかりやすいのが、土の根元の方と、伸びている先端の葉っぱの色が「黄色くなっている葉っぱ」があります。これも、「根詰まり」の可能性があります。


こういう理由で、鉢を一回り大きいサイズにしてあげないと、この子達は枯れて行きます・・・よって。早目に処置をしてあげないといけないので、急遽「鉢上げ」をしました。



せっかくなので、全部を鉢上げ。だけするのは面白くないので、プラス(+)「ポトスタワー」を作る事にしました。

コチラが、鉢上げをした子達。元気に育ってほしいです。



昨年も挑戦していた、ポトスタワー

その時の記録は、コチラ。

この時の経験をもとに、結構 ポトスが垂れ下がってきたので、再挑戦でポトスタワーを作ってみようと思います。


昨年は、冬辺りで、葉っぱが黄色くなって・・・根腐れしていたみたいなのと、水をやすぎたかな。と思うので、今年は その辺りを注意しながら観察しながら、無事に春まで育てる事ができれば良いな。と思っています。


この「鉢上げ」で、難しい。と言うか、基本は、一気に大きいサイズに変えるのではなく、「一回り大きい鉢に植え替える。」と言う事。


初心者の頃の私は、鉢を大きくした方が、直ぐにグングン大きく育つだろう。と、勝手に思い込んでいて、鉢の底から根っ子がでたのを見つけたら、交換前の鉢よりも、いくつもも大きい鉢のサイズに植え替えました。「大は小を兼ねる」作戦で。勝手に思い込んだ作戦。

植物(根っこ)も、鉢(家)が多きくなったので、キット スクスク と、グングン育ってくれるであろう!と思い込んでました。


すると・・・この考えは、大間違いだったのです。


鉢を大きくしたら、水やりをした時に、土の中の水分が乾くのが遅くなり、ズット水分が残っている状態がおこります。そうなると、根は小さいのに、水が沢山ある状態。これでは、水の吸いすぎになり、ジュレてしまい、そのうち腐ります・・・


この事がわからず。一気に鉢を大きくすると、伸び伸びと育って!そして、ドンドン大きくなって!!と思っていたが、大間違いでした。何て酷い事をしたんだろう・・・と、大反省です。



よくよく考えてみると・・・人間もそうだなぁ~と思います。


人間の血管(根っこ)を、酒で例えると。

まず!喉が乾いたら。ビール!!

そりゃぁ~。グビグビ・・・プファァ~と。祝福の一杯です!


ビールを飲み干したら、次は、焼酎をグビグビ。

適度で終わらず、深酒・・・更に焼酎をグビグビ。

さらにさらに。熱燗をチョコチョコとグビグビ・・・


ハイ。お分かりですね。

人間も飲みすぎると、当然 二日酔いになり、次の日 体調が悪いです。。。。



次。家(鉢)で考えてみると。

私は、普通の家に住んでいます。

普通の家。と言うの基準はわかりませんが・・・普通に、玄関があって、風呂、トイレ、台所、屋根や壁も。こう言った。至って普通の家です。



そんな私が、「この家は、窮屈だ!」と思い、3億円の広い広い家を建てて(←ありえない話なので、妄想で)、そこに住んだとしましょう。

するとどうでしょうか!?

最初の内は優雅で良いかもしれませんが・・・

たぶん。3日持たないと思います。


あぁ~、小さな。あの普通の住みやすかった家が良い・・・とキット思う事でしょう。



と、このような感じで、植物も人間と同じで、「適度な水分量で、適度な空間。」が一番住みやすいと思います。

その空間には、適度な光(日光)、適度な風。

まさに、人間か快適に暮らす。育つ環境と似てるなぁ~。と思いました。


植物も人間も、過酷な暑さ、過酷な寒さ。の環境で生活している人々、植物も居るので、そこには、そう言った環境に慣れた人達、植物達が住んでいます。

なので、植物で言うと、ジトジト湿った環境で育っていた植物を、自分で育てるとなると、同じ環境を作ってあげなければ育ちません。

くそ暑い猛暑ばかり続く所で育っている植物、例えばサボテンなど。やはり、同じような環境で育てた方が良いと思います。


なので、私的に、サボテンの定位置を決めた場所は、アチラコチラの場所、環境で育ててみた結果、西日が当たる場所で、窓からほどよく風が入ってくる 西側の窓辺で育てて、サボテンゾーン。としてます。この場所、この環境で、どうにか 育ってくれてます。


人間も、植物も、住む。育つ環境って、大事だな。と、考えさせられます。


このように、今の私の趣味は何ですか?と聞かれると、

「植物を育てる事、観察する事です。」と答えそう。


その、趣味とも化しているネタを、↓にて、毎日更新して行ってます。

植物育成奮闘記録 町工場(内・外)緑化計画


植物を育てるのは、少々難しいですが・・・楽しく育ててます。

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