ステンレスの部品製作。

部品加工

ステンレス

曲げ加工

部品製作

昨日は、朝一番に筑後のお客さんへ部品加工の納品をしました。

その語、高速で福岡へ打ち合わせ(装置修理の現地調査)へ行きました。

大宰府インターから、都市高速へ乗り移るのですが、直ぐに渋滞。
その後、大渋滞で・・・車が動かなくなりました。(事故もあってたし)

一旦、飛行場近くで下道へ降りて移動することにしたのですが、これまた、大渋滞で車が動かず・・・
福岡(都会)って・・・凄い・・・

遅れ遅れて客先へ到着したのですが、今度は、コインパーキングの駐車場が満車!!
暫くすると、出そうな方が居たので、ラッキーでした。
待ち時間、5分くらいで、車を停めれました。

イヤハヤ・・・余裕見て出発時間も早めていたのですが、何とも移動で時間で結構使ってしまいました。
渋滞ほど、勿体ない時間は無い・・・と、田舎暮らしの私は思うのでありました。

さて、装置の修理を確認しました。
修理箇所の写真を事前に送って頂いていたのですが、自分の目で見ないとわからない。と判断したので
現地調査となりました。

修理内容は、原料を貯めるタンクに隙間ができていて、そこから原料が漏れるので、溶接する。
という内容です。

タンクを、ポンポンと叩くと、写真ではわからなかった。「軽い音」

ん~、これ、見た目より、薄いな・・・と。。。

厚みを計測できる部分があったので、計測してみると、t=0.5mm。

ん~~~。これは薄い・・・

弊社で所有している、現場用溶接機では、溶接した瞬間。ブワッ!と穴が広がるな・・・笑

一応、スケッチや寸法確認をして、知人へ相談してみることにしました。

帰りは、スイスイ久留米へ帰れました。

さて、↑に書いた修理ネタを、薄物溶接が得意な知人へ相談したところ・・・
2社とも、「チョット難しい」と言う回答でした。

相談する前から、内容的にどうだろう。と思っていたが、ヤッパリ難しいかったみたい。

現場での作業と言う事と、薄物。と言う事。

お客さんは困っていらっしゃるので・・・「できません」では嫌なので、別の方法を考えたので
その方法で相談してみようと思っています。

「できません」と言う事は簡単なのですが、それでは技術屋としてのプライドも有るので
私は、簡単には言いたくない言葉です!

さて、工場で作業をしていると、お客さんからTEL。
何やら、大変困っていらししゃるみたいなので、超特急案件として、部品の追加工をする事にしたので
夕方、トラックで部品を持って来てもらいました。
この追加工、本日実施して、夕方には納品。とします。
(特急仕事の場合は、特急費となります。ので。)

さて、本日も、色々と頑張ります。

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