角を落としたアングルを、仮付溶接。

仮付け溶接

アングル溶接

昨日は、朝一番から柳川へ、食品機械の修理へ行きました。

順調に完了する予定だったのですが・・・
何故だか?チェーンを調整する長穴がされておらず・・・
新品のチェーンと交換したのだが、どう頑張っても、あと1mm縮まらず・・・
諦めました。


しかし、応急対策をして、とりあえず完了しましたし、恒久対策としての部品を製作しご提案する事にしました。最終的には、長穴にして、調整できるようにしようと思いますが、一番大掛かりなのと、費用もかかるので こう言うのは、最終の手段として提案しています。

お客さんの身になって、色々とアイデアを出して、解決する事が多いです。



当設備は、弊社が製作していな食品機械ですが、こう言ったご相談は多いです。

「他社が製作した機械なのですが・・・、その会社が、もう存在しないので修理をしてもらえないか?」

「他社が製作した機械なのですが・・・、遠方の為、出張費を高く取られるので、修理、確認をしてもらえないか?」

「他社が製作した機械なのですが・・・、直ぐに来てもらえないので、見て頂けませんか・・・」

「他社が製作した機械なのですが・・・、持ち込むので、修理できるかどうか見てもらえませんか?」

などなど。色んなケースがあります。



福岡、佐賀、熊本(北部)、大分(日田あたりまで)は、通常仕事で行きますので、
上記のように困っている方は、ご遠慮なくご相談ください。
(移動費は頂くかもしれませんが、長崎、大分、鹿児島、宮崎、山口までは、行けると思います)



その後、午後からは、筑後の食品工場へ行き、修理案件の事前確認をしました。
すると、「エアーが漏れている箇所があるので見てもらえませんか。」との事でしたので確認したところ、電磁弁のゴムパッキンが経年劣化?か何かで、ヒビが入っていて、そこから漏れていました。型番を控えたので、後日連絡します。


このように、小さな事でも構いません。
こうやって、頼りにされているのは、ほんと有りがたい次第です。



工場へ戻り、製作依頼の旋盤加工をしました。久しぶりに樹脂(POM)を加工しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です