錆び錆びな子達。①
私が、アップサイクル作品を作るようになるまでの事を、思い出しながら書くシリーズ。
2015.11.15
本職とは、真逆の発想。この事に、数年格闘してました。
今は、ようやく自分なりに答えを見出せました。
西村商店さんから、逆に持ち帰ってきた品物。
まさに、錆び錆び。
錆びて穴があいたフライパン。
今までは、ただただ錆びたり、使えなくなったり、壊れたりしたら処分、破棄してました。
錆は、経年劣化によりできたモノ。
何か、そこに、惹かれるようになってきてました。
が、まだ・・・この頃は、その良さ。は、わからず・・・
錆び・・・何が良いのだろう?
嫌いではないが、何を、どうしたいのだろう・・・
けど、ただただ、こう言うのは、フォルム、形だけ見てると、なかなか面白い形をしてる。
後は・・・処分されるだけのナット。そして、ハンマーの先端。
俯瞰で見ると、おもろい!
立体的に見るのもおもろい。
もう・・・使えない。パイプレンチ!
ん~ヤッパリ。俯瞰で見ると、絵になるなぁ~
撮り方ひとつで、捨てられる子達も、アートだね。