DINレールを、DINレールカッターで切断作業。工場から見た西の空の夕日。
電気の機器を取付ける民に必要なDINレール。この部品の長さを切断する為に使用するDINレールカッター。
スパッと切れるので、切る時の間隔って、なんか好き。
「DINレールとは」
DINレールは、制御機器や配電システムでよく使われる取り付けレールの一種。
ドイツ工業規格 (DIN) に基づいているからこの名前がついていた。
主に電気機器を取り付けるための標準化されたメカニズムで、スイッチ、リレー、ブレーカなどを簡単に取り付けたり取り外したりできます。
現代の配電盤や制御盤には欠かせないもの。
「DINレールカッターとは」
DINレールカッターは、主に電子機器や電子回路の設計・製造に使用される専用のカッターです。
DINレールは、電子基板やプリント基板に取り付けるための金属製のレールで、カッターはこれを切断・加工するために使われます。
このカッターは、正確で高精度な切断が求められる場面で特に有用です。
昨日の午前中は、色々と事務処理や、ご相談頂いている案件の構想図を描いたり、協力会社から送られてきた機械図面(CAD図)を見て ある部位を解読してました。とても良いヒントになる図面、構造でした。ご相談頂いている案に取り入れたいと思います。
午後は、福岡からお客さん。と言うか、協力会社の方(協力会社もお客さんですね♪)に来工して頂きました。
この方とは、以前 お会いした事があり、その時に 装置の件で色々とお世話になった事があります。周る地域の担当が変わられてからは、殆どやり取りをする事はなくなってました。
私が、町工場を再復活してからは、1~2回 この会社様へ行きった時、ほんのチョコット ご挨拶をした感じだったのを覚えています。確か、3~4年前かなぁ。
電話でも、何度かお話をしたことがあります。
そんな方が、私の町工場へ着てくれる。と言いうのが、とても嬉しく、日時が決まった時からワクワクしてました。
仕事の話も当然しますが、色んな事を話したいなぁ~♪と思ってたので。
で。この方と、いつ初めて会ったのだろう?と思い、過去の名刺を探すために、名刺を保管しているファイルを見ました。
パラパラと名刺を入れているファイルをめくりながら、あぁ~まだ出てこない・・・まだ出てこない・・・とパラパラめくる。
そして、ようやく この方の名刺を見つけました。
なんと、15年も前に 名刺交換をしていたみたいです。
15年かぁ~ 月日が経つのは早いなぁ~。と、しみじみ。。。
で、15年前、どういうシチュエーションで初めてお会いしたのか?は・・・全く思い出せず。。。
と、言う感じで。この方が、初めて、私の小さな町工場へ来られる。と言うのが、嬉しくて。嬉しくて。
無事に、来工されて。
(と言うか・・・ナビがある時代なのに・・・弊社工場を見つけるのに、時間がかかった。んですって。プププ・・・笑。これも良い思い出!になる)
事務所で、先ずは雑談。
お互いに、色々話しました。
当然、メインは、お仕事のお話なので、ガッツリと装置の構成などの意見を出し合いました。
これからの時代。小さな町工場を存続させていく為には、どうすれば良いか?と考えたりもします。まさに、こう言う事をしながら、存続させていかねば。と思っています。
それは、当然、仕事を依頼して頂けるお客さんあってのモノですが、協力しあえる(信用しあえる)「人」「会社」と、仕事を分担して、お客さんの為に完了させる。と言う事。そういう時代。とも思うし、これが、私ができる事だし、していかないといけない事。と思っています。
夕方。工場から見た、西の空。
愛犬との散歩時間。真ん中 上の方に、三日月が出てました。だいぶ、朝・夕が涼しくなってきて、過ごしやすくなってきたなぁ。
これくらいの気候が、とてもすごしやすい。