2005年11月20日に更新していた内容です。ブログがクラッシュしたので・・・
今は、WordPressで更新していますので、新たに固定ページを設けます。
お問い合わせが多い、銀杏皮むき機について
タイトル:銀杏皮向き機ミニの試運転へと・・・・
タイトル:銀杏皮向き機ミニの試運転へと・・・・ 昨日は土曜日。
一昨日のドタドタ劇は来週頭に対応したとして、昨日は気分転換の為に、
銀杏皮剥き機ミニの試運転へと、遠く八女群は立花町の銀杏製造会社NB社へと向かった。
写真のように、ライトバンにも乗る大きさまで小さくしました。
かなりコンパクトになりました。
重量、40kg
今回は、試作なので車輪がついていませんが、
商品とする場合は車輪を付けようと思っています。
さてさて、、、いざいざ・・・・
チャッカリ、銀杏皮剥き機と言うコンテンツを増やしました。(^_^)ニコニコ
以前からしてみたかった事がある、また新たな第一歩です。フラターテック(前社名: 池上工作所)時代から製作してきた機械のページをブログで紹介してみたいと・・・思っていた事でした。機密保持契約の為、 公表できない機械類もありますが、チョットでも検索に引っかかったり、他社様で使えそうな機械があれば幸いと思っている次第です。
八女に入り、有名な八女茶畑を独走。かなり裏道。
よし!到着。セッティング♪セッティング♪
さぁ~て!銀杏は山ほど有る!!
さて、どうなりますか!
バケツ1杯=6kg
これを・・・調子にのって・・・3杯入れてしまった。
6×3=18kg
すると・・・タンク一杯に!!!
けど、業務ようでの実績があるので、こんなの平気!平気!
と言う事で、いざ、銀杏皮むきへっ。
と・・・・何分かたって・・・綺麗に剥けない事が発覚。そう簡単にはいかんですねぇ・・・・(^^;;
原因は解っていた・・・
剥けたのは剥けたが、皆剥けかげんが気に入らない。
第一回試運転・・・失敗・・・・・・・と言う判断をした。
それから、帰りの車の中で、あぁ~でもない・・・こぉ~でもない・・・
と会話をしつつ工場へと付いた。片道1時間くらいかかる。
昼に工場へ到着して、飯をバタバタ食って、昼休み返上で作業開始。
そう、楽しいのです。夢があるのです。皆、昼休みなんか気にしない・・・
修正を終わらせて、再度、立花町へ!
●さて、第二回試運転再開。
良し、バケツ3杯分。
さぁ~どうなる!?
スイッチON♪
待つこと、5分弱・・・・
今度は、頭の中で描いているように、綺麗に剥けました。
ノウハウが有り、チョットした加減です。
こんな感じで、10分かからず綺麗に剥けます。
ここで注意。各々の会社や個人様では、銀杏のちぎる、拾う時期が違うと思います。まだ青々している銀杏を剥くのも、業務用では立証済みなのですが、 今回この小型は、まだそのテストはしていません。
写真のような銀杏なら、今回のテストでは問題なく剥く事が可能です。
このNB社様へは、銀杏皮剥き機を2機据え付けさせてもらっています。
量が違うので・・・
向いた後は、水で銀杏を水試験をして
(中が空洞の銀杏は水に浮く為、沈んでいる銀杏は実が入っていると言う事)
で、水試験をした後は、天日干しで乾かして完成です。
ここのNB社様の場合は、これから銀杏選別機へと工程がいきます。
しかし、左の写真はごくわずか。まだまだ沢山あります。凄い量だ・・・
と言う事で昨日は、気分転換に銀杏皮剥き機ミニの試運転へと行き
結果は、
銀杏皮剥き機小型版(ミニ)は完成いたしました。
何年も前から実現したかった事が、このインターネットのおかげだと思っています。ローカルで口コミで広がっているくらいなら、 小型を製作しようとは思わなかったと思う。しかし、このインターネットの世界での、銀杏皮剥き機の小型ありますか?とのお問い合わせが非常に多かった為、実現したようなものです。 お問合せを頂きましたお客様。本当に感謝致します。ヒントと、ヤル気を頂き有難うございました。
月曜日からは、また色んな製作物を手がけていき、皆様の為にものづくり根性炸裂と行かせて頂きます。
帰りの車の中で・・・
銀杏皮剥き機ミニの予約受付中!って書く?とか、 納期は、予約は来年の9月までだったら1割引とかする?とか、インバーターはやっぱオプションやねぇー!とか、説明書ば作らんといかんねぇ・・・・etc・・・・大変盛り上がりました。