小さな、小さな歯車が欲しいと思い、分解した懐中時計。

私が、アップサイクル作品を作るようになるまでの事を、思い出しながら書くシリーズ。


2015.2.5

色々と分解しだして、小さい部品を集めたくなりまして。

小さい歯車って、どういう所にあるのだろう。と考えたら、「あっ。時計って、小さい歯車が沢山入っている!」と思いたち。過去、使っていた懐中時計を引っ張り出しました。確か・・・もう1個あったのだが。。。無くしてしまってるみたいです。


まだ、今の時代のように、スマホが普及していない時代。腕時計はしてませんでしたが、遊び回る時間は、懐中時計を持っていた時期がありました。蓋を、パカッ!って開ける動作が好きだったし、何か、持っててカッコイイと思ってた。←自己満足な世界・・・


さて、懐中時計を分解したら!「小さい歯車がワンサカ!入っているはず!」と、ワクワクしながら小さなドライバーで分解。



ワクワクしながら分解した結果は・・・・

小さな歯車は、1個も入ってませんでした。泣


なるほど・・・時計って。機械式と、↑のように電池で動くクオーツ式があるみたいです。

時計の事は詳しくないが・・・機械式の方が、沢山の部品が必要なので、購入金額も高い気がした。


当時の若い頃の私が買える時計の金額だから、そりゃぁ~5,000~15,000円くらいの時計だったとは思う。


と言う事で、小さ歯車探しは・・・これにて。終了。となりました。


分解した感じは。

もう、使わないので・・・私の試作品になっておくれ♪



この、パカッ!って開く、メカ式な感じが好きだったのよぉ~


小さい小さいシャフト。更に、先端は、段付きになってる!?

旋盤で削っているのだろうけど、こんなん、どうやって、削るのだろう・・・と、そう言う所に興味がある。どうやって加工しているか、見てみたいものです。

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