レーザー加工。工場内棚のレイアウト変更に伴う、切削工具を準備する「段取り時間」の削減。

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部品加工

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昨日は、客先工場で製作されているユニットへ、電気配線工事をしに行きました。

よくご依頼を頂いているユニットですが、今回は、1台だったので、14:00くらいに無事に動作確認まで完了しました。

その後、工場へ戻って、現場へ持って行った工具を片づけ。


しかし、工場内が暑い。暑い・・・

何か、作業をするには、時間が足りなさそうなのと、暑いので、作業をしていても集中力が途切れそうなので・・・以前から、やりたかった事を決行する事にした。



この、やりたかった事とは、旋盤付近に置いている棚のレイアウト変更をする事。



棚には、当然。モノが(工具)が乗っているので、その工具を一旦、棚から外さないと棚は重くて動かないのです。

まさに、時間もそんなに無い。暑いので、作業をするにはチョット・・・と言う時間だったので、棚のレイアウト変更をしました。



先ずは、前=before。ビフォー

ココに、こう言う配列で、4つの棚があります。

左の棚は、まだ何も乗ってません。
先日、お客様から譲って頂いた棚です。
で、この棚の方が、幅が広いので・・・ここを通る時、チョット狭かったので、これを左右変更したい。と思いました。




一旦、工具類を取り除いて・・・

工具を取り除いても、まだまだ棚は重い・・・
けど、独りで、棚をズリズリ・・・ズリズリ・・・と移動させました。




で、どうしたかったか。と言うと。

後=after。アフター

このように、場所を入れ替えました。


これにより、旋盤の工具を置いている場所が、少しだけ旋盤に近づいた事で、少しだけですが・・・切削工具を準備する為の「段取り時間」の削減に繋がりました。

こちらの棚は、場所を左右ける事で、スムーズに通れるようになり、安全面で良くなりました。

チョットづつですが、「自分なりに使いやすい工場」を目指し、これからも改善していこうと思います。

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